2019年2月20日に締め切った「動物虐待事犯を厳正に処罰するために法の厳罰化を求める請願署名」ですが、約7か月の間に、245,079筆集まりました。
ご協力いただいた皆様、本当にどうもありがとうございました。心より感謝申し上げます。
現在請願署名は、国会議員の方々に託すために提出の準備をしているところです。
今月中にはお渡しし、随時衆参議長宛てに提出されることになります。
請願署名の採択に関しては、国会の会期末に分かりますので、また改めてお知らせいたします。この度は誠にありがとうございました。
昨年7月から再開している「動物虐待事犯を厳正に処罰するために法の厳罰化を求める請願署名」にご協力いただいている皆さま、いつもありがとうございます。
その署名ですが、当初昨年秋の臨時国会で提出する予定でしたが、動物愛護管理法の検討に非常に時間がかかり、今年の通常国会に延びたことから、各党が取りまとめに入るこのベストなタイミングに、私たちの民意をぶつける方がより効果的ということで締め切りを延長しました。
昨年7月からいただいていた署名は、当協会で大切に保管していますので、合わせて衆参議長宛てに提出します。
こんにちは。杉本彩です。
昨年7月から再開している「動物虐待事犯を厳正に処罰するために法の厳罰化を求める請願署名」にご協力いただいた皆さま、どうもありがとうございました。
動物虐待は、全国各地で起きています。
こうしている間にも、異常極まりない動物虐待愛好家の欲求のおもむくままに、動物たちが人知れず残虐な方法で殺傷され虐待されています。
また動物虐待は、凶悪な異常者だけが行うものではありません。一般飼育者や事業者にも当てはまります。
さまざまな環境でさまざまな動物が、痛みや苦しみ、恐怖や不安の中で、正常な行動欲求を満たされることなく生かされ続けています。
ですが、動物殺傷罪は2年以下の罰則、それに引きかえ、いわゆるモノを壊した場合の器物損壊罪は、3年以下の懲役です。
動物を殺したり傷つけたりする方が罪が軽いっておかしくないですか?
対象が動物であるがために、また司法の中で軽く扱われていることから、「罰金」か「執行猶予」で実刑に至らないことに私は強い憤りを感じます。
今年は動愛法が改正される大事な年です。
まだ署名をしていない方が皆さまの周りにいらしたら、ぜひ署名のご協力をお願いします。
今こそ私たちの民意を一つにし、この「日本のおかしな法律」を、5年以下の懲役又は500万以下の罰金に変えるために、国に大きな声を届けましょう
締め切りは、来月2月20日(水)必着です。
送付先:Eva事務局(〒153-0043 東京都目黒区東山3-16-5 マンション芽吹103)
これまでの署名数は、33,749筆。
まだまだ多くの声を集めたい!皆さまどうぞ署名の呼びかけをお願いいたします。
※ネット署名はないのかとのお問い合わせをいただきますが、請願署名は真筆(直筆)署名のみ。国に届ける為にぜひ真筆署名にご協力ください。
あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゃゆゅよらり
皆さまには「動愛法の厳罰化とアニマルポリス設置」の署名にご協力いただきまして、誠にありがとうございました。その請願署名ですが、7月22日に閉幕した通常国会で採択されるか否かということで審査の結果を見ていましたが、誠に残念ですが保留、すなわち私たちの請願は通りませんでした。
▼署名最終ご報告
ネット署名:58,369筆
用紙による署名:41,779筆
合計:100,148筆
第1回期間:2017年12月19日~2018年2月15日
第2回期間:2018年6月21日~2018年7月6日
短期間の間にこれだけ多くの署名が集まったことは、多くの方々が動物虐待を許さない、そして決して繰り返すことのないよう、法の厳罰化を強く求めた民意の表れです。
Evaに送られてくる署名一筆一筆に込められた思いと、同封されたお手紙一枚一枚の内容を胸に刻みながら、私共は可能な限りお会いできる議員の元へご説明に上がり、賛同を得て参りましたが、請願の採択という結果には結びつきませんでした。
言いたいことはたくさんあります。非常に悔しく到底納得できません。ですが、ここで憤慨し諦めることは出来ません。こうしている間にも、異常極まりない動物虐待愛好家の欲求のおもむくままに、動物たちが人知れず残虐な方法で殺傷され虐待されているからです。
私たちがここで簡単に諦めてしまったら、誰が動物を苦しみから守れますか?私たちは、動物虐待事犯が5年以下500万円以下の厳罰化が成立するまで言い続けます。
動物虐待を絶対に
見逃さない
許さない
これまでいたいだいた請願署名は、国会閉幕とともに無効となり、次に引き継ぐことはできません。再度署名を再開し、動物虐待の厳罰化を強く求めていきます。今回は、まず法の厳罰化の成立を目指すために、アニマルポリスの設置を切り離し請願内容を一本に絞り集めます。これまで署名を書いて下さった方、まだ書いていない方、どうか新たに署名のご協力と周囲の皆さまへの呼びかけをお願いします!私たちの大きな声が必要です。
締め切り:2019年2月20日(水)
送り先:Eva事務局(〒153-0043 東京都目黒区東山3-16-5 マンション芽吹103)
署名用紙:下記PDFをダウンロードして署名し、当協会までお送りください。
猫13匹に熱湯を繰り返しかけたり、バーナーで焼くなどして虐殺した動物愛護管理法違反罪に問われた元税理士の裁判で、東京地裁は12月12日、懲役1年10月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。また未だ記憶に新しい2017年6月にネット上を騒がせた子猫虐殺動画事件では、更に軽微な犯罪として略式起訴で罰金20万円が下されました。
これら2件は、いずれも虐待行為を動画撮影しネットに投稿されたために、それを見た多くの方が警察に通報、SNSでシェアしたことで事件が明るみに出ました。ですがネットに投稿される虐待事件は氷山の一角に過ぎず、人目のつかない場所や、密室で行われるような表面化していない虐待事件は数多くあります。
このような大変残虐かつ常習的な犯行であるにも関わらず、対象が動物であるがために、また司法の中で軽く扱われていることから、「罰金」か「執行猶予」で実刑に至らないことに強い憤りを感じますとともに、現在の動愛法の法定刑では実刑の壁が厚いことを私たちは再認識しました。
警察庁は、動物虐待について深刻な犯罪であると認識していますが、法定刑がより厳しい他の生活経済事犯の取り締まりに人員を取られるため、動愛法事案にまで手が回りません。だからこそ、まず動愛法の罰則を厳格化し現場の取り締まりを着実に行うことで犯罪抑止にもつながります。
また動物虐待と暴力的事件との関連性は非常に深く、重大な殺人事件が発生してからでは遅いため、動物虐待事件の早期かつ確実な発見・検挙は、国民生活の安全にとって重要課題です。私たちは、動物虐待罪の罰則強化を求めます!
一、動物愛護管理法を厳罰化すること。
1 動物を殺傷した場合、二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金を五年以下の懲役又は
五百万円以下の罰金に引き上げること。
2 動物を遺棄・虐待した場合、百万円以下の罰金を三年以下の懲役又は三百万円以下の
罰金に引き上げること。
■署名用紙について
署名用紙がダウンロード出来ない、プリンターがない方には、当協会から署名用紙を1枚お送りいたします。不足の場合はコンビニ等でコピーしお使いください。お申し込みフォームのお問い合わせ区分の「署名用紙送付希望」にチェックを入れて郵送先情報を入力してください。
※2019年2月15日10時にて郵送のご対応を終了させて頂きました。
なお、当協会事務局は少人数で運営しているため、出来るだけご家族や職場の方、ご友人にお願いし、署名用紙を入手していただきますようご協力お願いします。なお署名用紙のご希望は、お電話ではなく上記お申し込みフォームにてお願いします。
■注意事項
・署名は必ず自筆の原本を郵送にてお送りください。コピー・FAXは無効になります。
・お名前ご住所は「同上」や「〃」で省略せずご記入ください。
・日本国籍を持つ方及び日本国内に在住の外国人の方も署名することができます。海外在住の外国人の方は署名できません。
・未成年者でも署名は可能です。